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東洋シリーズは千葉香の代表作。テーマは日本女性の美しさ。
作品となると「菊」と言う花は、私にとってとても心を奪う
モチーフです。

まず「菊たがね」を拵え、大・中・小様々な大きさのたがねにより、数１００個の菊パーツを作ります。その様々な菊パーツを１つ１つロウ付けし、宝石で彩り、 鏡や月のブローチ、リング、簪、他色々なアイテムを創作します。

沢山の賞を頂いたこの東洋シリーズは、 制作が困難なため、あまり販売はしないのですが、 出せばすぐ出てしまう人気もあり、千葉香の個性そのものの代表作でもあります。

「ジュエリーアート展 in 札幌 芸術の森美術館」出展作品

18金ホワイトゴールドに、98石のルビーを泡留。　
使い心地を考えながら、金属を可能な限り膨らませたら、
ぽってり　ふっくら　キュートなハートになりました。
イメージは『恋する女性』です。

恋をして　トキメイテ　ドキドキ　弾けそうな　
キュートな女性の気持ちがジュエリーになりました。
幸せな女性に贈ります❤　そして幸運な女神のお守りに❤

こんなインパクトがある愛らしいのに、 自己主張、
個性のあるハートはそうない！ と自負している　
お気に入りの作品です。

※オーダー可（受注後制作）

販売可
560000円

真夜中の海で、真珠達の舞踏会の様子を表現しました。
月灯りにほんのり照らされ、さざなみに舞う真珠達。

地金銀に対し「結合しない」とされてきた アートクレイ
シルバーを融合させた大作。パールジュエリーコンテスト
受賞作品。

地金の持つ硬質に対し、 アートクレイの持つ柔軟性を
融合させる事により 優雅な表情が銀に施されました。
これを彫金のみで制作すると、 たがねにより１つ１つ
彫りを入れる熟練した技と時間を要します。

この技法は、著書【アートクレイ＋彫金技法・基礎】の
作品『アラビアンリング』で詳しく解説しています。